どうもこんにちは〜
Natsuです。
私は2018年のニューヨークでのカウントダウンに参加しました!
−13度の中14時間待機しました。
過酷でしたが、とっても感動しました!



けどもう2度と行きたくはありません!(笑)
その理由などもお話しして行きます。
今回はカウントダウンでの注意点や準備するもの、知っておいたほうがいい事をお話します。
ニューヨークカウントダウンの参加者の日程(筆者VER)
AM7:00 起床
防寒対策で中に沢山着込む。
AM 9:00 タイムズスクエアに到着。
近くのトイレで最終トイレをすませる。
AM 10:00 タイムズスクエアのカウントダウン管内に入場。
私達が10:00頃入場した後、これ以上入れないようにゲートが閉められまし た。
ギリギリでした。
いろんな通路から入場可能ですが、どんどん閉められて行くのでもっと早め入場をおすすめします。
PM1:00 この時間あたりから出演者がリハーサルを始めます。
生歌を聞くことが可能です。
明るいうちにカウントダウングッズが支給されます。
ですが、全員必ず貰える訳ではありません。バーゲン状態です。
私達はグッズほとんどゲット出来ませんでした。
私達はステージとは逆方向のサイドの席を選びました。
誘導された時にステージがどこかを瞬時に判断してステージに近い方に席を取ることをオススメします。
グッズも貰えやすいし、ステージももちろん近いので。
PM:5:00 このくらいの時間から出演者の本番が始まります。
徐々に暗くなってきて、盛り上がって行きます。
PM11:50 カウントダウンするぞ!とお言わんばかりに紙吹雪やら音響やらが最高潮です。
AM0:00 頑張りが報われる瞬間です。
道のりは長いし過酷ですが、来てよかったと思える瞬間が訪れます。
知っておいた方が良いこと
●オムツを買っておきましょう!!

噂には聞くかもしれませんが、一度入場したら本気でトイレに行けません。
トイレに行けないというのは、一度整列した列の中から抜け出せないということです。
抜け出して戻ろうとしたらどうなるのか?
警備員につまみ上げられて外に出されます。
私の友達はトイレが我慢できず、迎えにあったマクドナルドのトイレに行き、戻ろうとしましたが、警備員に止められました。
友達が一緒に来ている連れ(整列している私)に話さなきゃいけない!と、私の方へ警備員と一緒に来ました。
そしてコワモテ警備員が私に一言
「Are you getting out with them?」
(お前も出るか??)
こっわ。(笑)
もうすでに5、6時間待った私はここまで来て帰りたくない!という気持ちが先行した為、
「I'll stay here]
(私はここに残る)
と告げて異例の1人カウントダウン観戦が始まりました。(笑)
その後ラッキーが起きて友達は戻って来て一緒にカウントダウン出来たのでよかったのですが、一人、覚悟しました。
友達はラッキーだったのですが、他の観光客の日本人は戻れませんでした。
整列に戻ろうとしたら、これまたコワモテ警備員に捕まり
「You wanna go to jail?」「Are you stupid?」
(オマエ刑務所に行きたいか?)(ばかか?)
と言われていました。汗
本当にアメリカの警備員さん怖いんで途中トイレに行くという行為はやめましょう。
その為のオムツですから。
ちなみに私は14時間トイレ我慢できました(笑)
●水分は極力控えましょう。
寒いのであまり喉が乾かないのが救いなのですが、水を飲むとトイレに行きたくなるので口を潤う程度にしましょう。
●防寒はしっかりしましょう!!
ここが一番大事なポイントかもしれません。
私達は−13度の中14時間待機しました。
何度もリタイアしそうになった程凍えました。
まず足先を侮ってはいけません。
私は1ヶ月ほど足が凍傷になりました。
スニーカーは絶対NGです。
冬仕様のモコモコ靴を絶対はいてください!!
靴下も何枚か重ねてタイツも履いてください!
もちろんヒートテックも着てホッカイロ沢山貼ってください!
もちろんニット帽もマフラーも手袋もしてくだい。
あらゆる手段はとってください。
スノボーの寒さとは訳が違います。
活動量もなくただただ時間を待つのですから辛いですよ(笑)
●最低でも朝9時までにはタイムズスクエア管内に入場していること
入れなかったら何も始まらないので寝坊は禁物ですね。
最低でも9時なので、余裕を持って8時を目指しましょう。
●一度管内に入ったら迎えのマクドナルドや飲食店であっても入るのはやめましょう。
整列から出てはいけないってことです。
販売員が近くにテイクアウトしてくれるので食事は問題ありません!
割高ですが(笑)
●席は選べたらステージ側へ
端が落ち着いて、端を選びがちですが、蚊帳の外になる可能性があります。
私達はグッズを配られる場所からかなり遠くて、ゲットするのが難しかったです。
人が集まっているところに行けば、割といい席に流れ着くと思います。
●寒すぎていろんなものの充電がなくなるのでバッテリー多めに準備しておきましょう。
私はカウントダウンの大事な時に予備バッテリーの充電もなくなり動画撮れませんでした。
友人たちの携帯は生きていたのでよかったのですが、ニューヨークの寒さをなめてはいけません!!!
まとめ
ニューヨークカウントダウンは文面から見る限りとても過酷です。
本気でリタイアも考えました。(寒すぎて)
ですが写真から見て取れるように、こんな煌びやかで豪華なカウントダウンは他にありません。
飲まず食わずだったり、トイレを我慢したり、もしかしたら凍傷になったり、少々命を削りますが(笑)
絶対に、行けたら行っとくべき場所だと思います。
あとあと、大変だった記憶も良い記憶に変換されてますし、とっても記憶に残る思い出となりました。
注意事項知っておけば楽しめると思うので、どうか皆さん楽しんでください!!